石川県農業共済組合
〒920-0007 
石川県金沢市田中町か26番地1
電話(076)239-3111
FAX(076)239-0069
   




 
 
 
  大豆(黒大豆の品種や未成熟のまま収穫されるものを除きます)


 
大豆の栽培面積が10a以上の農業者(個人、法人)、一定の要件を備えた生産組織

 
 加入方式  内容(最高補償額を選択した場合)
全相殺方式 農業者ごとに、減収量がその加入者の基準収穫量の1割を超えた場合に共済金を支払います
半相殺方式 農業者ごとに、耕地ごとの減収量の合計がその加入者の基準収穫量の2割を超えた場合に共済金を支払います
地域インデックス方式 農業者ごとに、市町ごとの統計データによる減収量がその基準収穫量の1割を超えた場合に共済金を支払います
※全相殺方式の基準収穫量は、その農業者の過去5か年の出荷実績をもとに定めた単収(10a当たり収穫量)に栽培面積を乗じたものです。
※半相殺方式の基準収穫量は、毎年県が通知する単収等を基に、耕地ごとの成績を参考にして定めた単収に栽培面積を乗じ、合計したものです。
※地域インデックス方式の基準収穫量は、過去5か年の市町別の統計単収を基礎(5か年中中庸3か年平均)とした単収にその市町別の栽培面積を乗じ、合計したものです。

風水害、干害、ひょう害、冷害、雨害湿潤害、土壌湿潤害、火災、病害、虫害、鳥害、獣害、その他気象上の原因(地震および噴火を含む)による災害等。ただし、薬害等人為的な災害は含みません。


5月1日 ~ 5月20日
5月1日 ~ 6月 1 日(播種した耕地すべてが麦跡または品種が里のほほえみの場合)

発芽期(移植をする場合は移植期)から収穫期。


 

引受方式ごとの大豆耕地10a当たりの共済金額は、次のように計算されます。

【例】1kg当たり共済金額を276円、10a当たり基準収穫量を200kg、作付面積が10aの場合
引受方式 選択できる補償割合 内容(最高補償割合を選択した場合) 
全相殺方式 9割
8割
7割
基準収穫量 × 補償割合 × 1kg当たり共済金額
200kg × 0.9 × 276円 = 49,680円
半相殺方式 8割
7割
6割
基準収穫量 × 補償割合 × 1kg当たり共済金額
200kg × 0.8 × 276円 = 44,160円
地域インデックス方式 9割
8割
7割
基準収穫量(統計単位地域ごと5か年中中庸3か年の平均) × 補償割合 × 1kg当たり共済金額
200kg × 0.9 × 276円 = 49,680円
 ※「畑作物の直接支払交付金」の交付申請をする農業者であって交付金を受ける農業者(交付対象農業者)とそれ以外の農業者では1kg当たり共済金額が異なります。 


  共済掛金は、共済金額に引受方式ごとに設定された共済掛金率を乗じて計算します。国がこの共済掛金の55%を負担し、残りを組合員が負担することになります。
(農家間の公平性を図るため、農業者ごとの危険段階別掛金率が設定されます)

<全相殺方式の掛金の計算例>(円未満は切り捨てとなります)
共済金額49,680円、共済掛金率9.6%
(共済金額×共済掛金率)−(国庫負担金)=10a当たり農家負担共済掛金
(49,680円×9.6%)−(49,680円×9.6%×55%)=2,147円

※別途、賦課金が加算されます
支払開始割合を超える被害が生じたとき支払われる共済金は、次のように計算します。
(ただし、管理不良などによる減収がある場合は、共済減収量から差し引かれる場合があります。)

加入方式   内容(最高補償割合を選択した場合)
全相殺方式 (基準収穫量−当年産の収穫量−基準収穫量×10%)×1kg当たり共済金額
半相殺方式 ((耕地別基準収穫量−耕地の収穫量)の合計−農業者ごとの基準収穫量×20%)×1kg当たり共済金額
地域インデックス方式  ((基準単収−当年産の統計単収)×統計単位地域ごとの引受面積の合計−基準単収×統計単位地域ごとの引受面積の合計×10%)×1kg当たり共済金額


 
令和5年産畑作物共済(大豆)共済掛金率

 
   詳しくはパンフレットをご覧ください。
 
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